自分で選んだ山

仕事のあと授業に出て、終わったら大学の図書館で論文のための文献収集。そんな毎日を送るようになった。自分を忘れて夢中になれることを探していたんだと思う。少しずつ、論文の苦しさに気づいていく。自分でやると決めたから、どんなに… 続きを読む 自分で選んだ山

安定の中で見つけた「心躍ること」

安定した場所に長くいると、代わり映えのしない毎日が退屈で息が詰まりそうになる。「知らないことを知ることは、心が躍る。」新しい発見にワクワクすることが、生きていることを感じられる。 安定(=給与)を求めて会社勤めをしている… 続きを読む 安定の中で見つけた「心躍ること」

CUBA

安定した生活を送っていると退屈になって、刺激を探す。2週間の休暇を取ってキューバへ。メキシコシティーからまずは、カンクンへ。カンクンのビーチリゾートも素敵だったけど、メインはチチェンイッツァ。マヤ文明の中心的遺跡。 メキ… 続きを読む CUBA

相手の反応から学ぶ日本社会

転職で面接を受けるとき、日本の風習として、面接官は、履歴書の会社名を見る。大手企業(有名企業)の名前があると、「それ=私」と判断される。仕事内容(職種)でも業績でも人柄でもなく「会社名」。 履歴書に大手企業の名前が書いて… 続きを読む 相手の反応から学ぶ日本社会

いよいよ再就職、中小企業というところ

ある貿易系の会社に再就職した。ボスは私と同い年のやり手だった(と思っていたけど、実際はわからない)。従業員 30人ほどの中小企業というところ。メキシコとの事業を始めたということで、担当になった。メキシコへ出張にも行き、最… 続きを読む いよいよ再就職、中小企業というところ

イタリア紀行・下

シチリアから、本土に戻ってバーリへ。車窓は、かなり牧歌的な景色。目的地はアルベロベッロ 。トゥルッリという三角屋根の石造りの建物が並ぶ、絵本の中に迷い込んだような村。建物の中もロマンティック。レストランで、おいしいワイン… 続きを読む イタリア紀行・下

イタリア紀行・中

ストライキが明けて、駅はすごい混雑。次の目的地へ行こうと、チケット売り場に並んでいたら、なんだかおかしな空気に気づく。私たちだけ、ちびっ子ギャング(10代)に囲まれている。確かにアジア人、目立っていたな。ガラスの向こうの… 続きを読む イタリア紀行・中

イタリア紀行・上

メキシコで、我に返った私は帰国し、再就職かと思いきや、さらに約 1 ヶ月間、妹とイタリア旅行へ行くことに。妹との旅なんて想像したこともなかった。彼女が仕事を辞めたのを期に「行こう!」と。「いい加減に働かないと」と思ってい… 続きを読む イタリア紀行・上

貧困と犯罪と負のループ

スペイン語の家庭教師の家にも日本人が住んでいた。その日本人Sは、日本でスペイン語を専攻していたらしく、スペイン語が堪能で、メキシコで就職活動をするらしい。この町の日本人、みんな、つわもの。 日本人 S は1ヶ月程、グァテ… 続きを読む 貧困と犯罪と負のループ

サンミゲルとは違う世界を見てしまった。

部屋を借りていた同じ敷地内にアメリカ人女性が住んでいて、「今度の週末、よければ教会に行こう。」と誘われ、一緒に行くことに。車はサンミゲルの町を出て、近くの町に入って行った。砂埃を立てながら。車が入ることがない町なのか、徐… 続きを読む サンミゲルとは違う世界を見てしまった。