スペインの友人再会と上海:無職からのスタート

アジアの教育機関に就職するための面接が東京であった。面接の後、スペインへ行こうと、バックパックを背負って東京の面接会場へ。スーツに着替えて面接。

こればかりは相性なので正解、不正解はわからない。わかっているのはこれに受からないと人生振り出しに戻る。スペインを一生放浪することになるかもしれない。

2週間後の結果を待つしかない。と考えていたら電話が鳴る。「昨夜飛行機に搭乗されていないようなのですが。」「??」頭が真っ白になった。なんのこと?今夜だよね・・

次の瞬間、なにが起こったのかがつながった。0:08のチケット。日付は今日なので今朝ってこと。昨日の夜、登場しないといけないチケットだったんだ。宿泊費を浮かせるために面接の後、空港に行って飛行機!と思っていたのに。

今からこのバックパックを持って地元に帰る?と急に弱気になる。合格するかしないかわからない、結果を自分の部屋で待つなんて苦痛でしかない・・・しばらく旅ができるように詰め込んだバックパックを見つめて、我に帰った。

スペインの電車の予約やら、なにより友人に連絡しているのはどうするの?今日の宿を探さなければ。いやいや違う。今夜の搭乗券を買わなければ!しかも最安値で。失うものが何もない私にとって、怖いものは何もない。「行く」以外の選択肢はない。

今いる場所から一番近い、格安チケットを扱う旅行会社を探して向かった。オンラインで買ったほうが安いだろうけど、今日のことだから確実に乗りたい。トラブルにならないためにそこの経費は必要だよね。

「今夜は無いですね・・明日なら。」「それでお願いします。」昨夜のチケットは中東経由で、中東が初めてだったからウキウキしていた。今回のチケットはロシア経由。まいっか。

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