心に浮かんだことは、きっと

ニュージーランド生活の途中に1ヶ月間、訪れたオーストラリア。東側の海を満喫しながら旅をしました。抜けるような青空、透き通る青い海を見て「いつかオーストラリアで暮らす」とそのときに思いました。それから時間は経ちましたが、今、こうしてオーストラリアにいます。心に浮かんだことがその後、いつかやってくるというのは、これまで何度かありました。

いつからか、「夢は?」と質問されると「海のそばで本を書く」と答えていたので、その海はオーストラリアの海かも、とそのとき思ったのを覚えています。今のところ、まだ、どこの海なのか分かりませんが、いつかそのときがくるかな。

ちゅうごくでの仕事の任期が終わる前の年、ふと、人生の中でオーストラリアに行くのは今なのかなと思い始めました。その年の夏休み、1ヶ月半ほどを使ってオーストラリア西側半周の旅をしました。赤い大地と大自然。広すぎて時間が足りなくなり、最後は駆け足でパースに戻りました。今の仕事が終わったら、ここにくるのかも。まだこのときに、確信はありませんでしたが、思い浮かんだことは、すでにその方向に動き出しているような気がします。

AUS滞在と、その方法

今回のオーストラリア滞在は、私が取得できるのは学生ビザだったので、日本からオーストラリアの大学の語学学校に申し込んで学生ビザを申請。そして、2019年渡豪。半年ほどしてCOVID-19で孤独と不安との戦い。これまでの人生で最大の経験となりそうです。なぜなら、いまだ自分の価値観の再構築中なのです。

本当に人生は何が起こるかわかりません。その渦中の経験は、過ぎてしまえば私にとって意味のあることになると信じていますが、規模が大きく、期間も長すぎました。COVID-19もまだまだ途中なので、どうなるかは分かりませんが。今は、心も安定して過ごしています。先進国で唯一(たぶん)COVID封じ込めに成功した国なので、安全な生活があります。

オーストラリアの滞在は、大学生として学生ビザを取得する方法もありますが、学生にもいろいろ種類があって、通称「ビザ取り学校」とよばれる学校で学生ビザを習得する方法もあります。これは、こちらに来て知ったのですが、その方法を使っている人、けっこう多いようです。高額な大学の学費を払わなくてよいので、滞在が目的の人にはおすすめです。

自分の選んだ場所で、自分のペースで

ずっと国外で住んでみたいと思っていた人は、この世の混乱の中だからこそ、自分の未来を少しでも明るく計画するのもいいかもしれません。留学なんてお金の無駄という意見もあります。留学だけを切り取ってみれば、それは事実の側面もあります。世界の有名大学の講義が無料配信されてるのですから。

ですが、生活をすると他国の学生たちとの関わりや、職場の人たちとの関わりなどから広がる、そこにしかない世界があります。今回においては、各国のCOVID-19への対応の違いや、個人的には、オーストラリアの前にちゅうごくにいたので、二国間の問題が勃発する瞬間や摩擦などを日々のニュースで見るのも興味深かったです。

そんなものは不要、人生は効率よく稼いで、効率よく生きる、という価値観もあります。それを聞いたからといって、皆が同じようにすることは難しいです。メディアは、その時代にあった刺激のある言葉を切り取って注目を集め、大衆を動かすことが仕事です。なので、それも気にしなくていいと思います。自分のペースで。ただ、自分の目で世の中の動向は気にしつつ。

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